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現在進行形!目白バ・ロック音楽祭ができるまで


by mejiro_ba_rock
6月8日(木)19時開演(18時30分開場)和敬塾・講堂
講師:今谷和徳 演奏:カペラッテ


料金:一般2,000円 学生1,000円(全席自由)

演奏予定曲:
<中世編>
グレゴリオ聖歌「サンクトゥス Sanctus」
トゥルネのミサより「キリエ Kyrie」
コルトナのラウダより「めでたし 聖母よ Ave donna santissima」
スペイン:モンセラートの朱い本より「おお、輝ける処女よ O virgo splendens」

<ルネサンス編>
デュファイ「めでたし 天の后 Ave Regina coelorum」
モラレス「主である神よ Domine Deus」

目白バ・ロック音楽祭2006レクチャーでは、音楽史研究家の今谷和徳氏を講師として、西洋音楽史から見た、それぞれの国の地域性を解説してもらいます。イタリア、フランス、スペイン音楽を、それぞれの歴史背景も含めて比較してもらいながら、中世からルネサンス時代の音楽から、どのような違いを聴くことができるのか、興味深いお話をお楽しみください。音楽祭コンサート・アテンダント「カペラッテ」による実演つき。

チケットのお申し込み:
【お電話で】
●アルケミスタ 03-3901-1573(平日・土 10-18時)

【インターネットで】
●アルケミスタ  http://www.alquimista-mr.com
# by mejiro_ba_rock | 2006-05-25 11:47 | 公演
アウラ・ミニコンサート「カネンス」


出演:アウラ Aura(畠山真央 原嶋絵美 佐藤悦子 菊地薫音 星野典子)

目白発!女声の魅力 アウラ・ミニコンサート「カネンス」_f0094943_12252141.jpg


2006年6月24日(土) 目白聖公会  13時開演 (12時30分開場)

自由席:2000円

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☆チケット申し込み
・アルケミスタ TEL:03(3901)1573  FAX:03(3901)1578
E-mai:info@alquimista-mr.com

☆目白でご購入の場合
・野上書店
・東京古典楽器センター TEL:03(3952)5515 FAX:03(3952)5516
*******************************************

曲目:作者不詳/ 星よ、陽の光のように輝いて 「モンセラートの朱い本」より
J.S.バッハ/小フーガ ト短調
ヘンデル/ハレルヤ・コーラス
W.A.モーツァルト/トルコ行進曲
J.ダウランド/さあ もういちど愛が呼んでいる 他

ア・カペラの新領域を求めて進歩し続けるグループ、アウラの2ndアルバム「カネンス」発売(6/21)直後のミニ・コンサート。その待望の新作からの曲を中心にアウラの充実ぶりが聴ける1時間になるでしょう。

●アウラ Aura

2003年に結成された女声5声のア・カペラ・グループ。宗教曲、歌曲等を新鮮な編曲で歌い、今大いに注目されている成長株で、ルネサンス期以前の古楽曲は編曲せずに歌う。Auraはラテン語で「風、空気、天、日光、明るみ」と多くの意味を持ち、'05年に1stアルバム「アウラ」をリリースし、各方面から高く評価されている。
# by mejiro_ba_rock | 2006-05-18 12:26 | 公演
レジデント・アーティスト・シリーズ 〔濱田芳通〕_f0094943_495429.jpgフランシスコ・ザビエル生誕500周年記念コンサート
濱田芳通&アントネッロ
聖母マリアの頌歌


6月2日(金) 19時開演(18時30分開場)
東京カテドラル聖マリア大聖堂

エキゾチック&ミステリアス。
中世スペインの聖母マリアを讃える歌。

演奏:アントネッロ
春日保人  歌、フルート
花井尚美  歌
藤澤絵里香 歌、ダルシマー
岡庭弥生  歌
西山まりえ  歌、ハープ、オルガネット
矢野 薫  プサルテリー、オルガネット
石川かおり フィーデル
わだみつひろ パーカッション
中村孝志  スライドトランペット、コルネット
濱田芳通  コルネット、リコーダー、ショーム

曲目:アルフォンソ10世編纂「聖母マリアの頌歌~カンティガ集」より

プロローゴ 詩つくり、歌うは  Prologo : Por que trobar
1番 今より、わたしは誉むべきマリアのために歌いたい Des oge mais
330番 薔薇の中の薔薇 Rosa das rosas
15番 すべての聖人たち Todo los Santos (器楽演奏)
139番 素晴らしく、そして慈悲深い Maravillosos e piadosos
384番 そのすばらしい美しい名で A que por muy gran fremosura
167番 どなたが信じる処女マリアか Quen quer que na Virgen
グレゴリオ聖歌:めでたし天の后 Cantus Gregorianus : Salve Regina
100番 聖マリア 夜明けの星よ Santa Maria, Strela do dia
166番 かように彼らは称えた Como poden per sas culpas
60番 アヴェとエヴァでは大きな違いがある Entre Av’e Eva
26番 楽しさを知るのに大きな理由などない Non é gran cousa
24番 神の御母はお間違えになることはない Madre de Deus
37番大いなる奇跡 Miragres fremosos/159番 聖マリアはお許しにならない Non sofre Santa Maria
エスタンピー Estampie (器楽演奏)
425番 喜びよ、喜びよ Alegria, alegria

指定:4500円  自由:3000円  学生:2000円

後援:スペイン大使館

チケットのお申し込み:
【お電話で】
●アルケミスタ 03-3901-1573(平日10-18時)
●チケット・クラシック 03-3376-1919(年中無休、10-24時)
●電子チケットぴあ 0570-02-9990
●チケットローソン  0570-000-407 
●東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452

【インターネットで】
●アルケミスタ  http://www.alquimista-mr.com
●電子チケットぴあ http://pia.jp/t

【目白の店頭で】
●野上書店 ●東京古典楽器センター 03-3952-5515 
●東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707
# by mejiro_ba_rock | 2006-05-18 02:50 | 公演

目白発!女声の魅力

Ver erat aeternum~永遠につづく春
~作曲家・一ノ瀬トニカ×カペラッテが開く“声”のあらたな地平~


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出演:
カペラッテ
一ノ瀬トニカ(ピアノ) 
スペシャルゲスト:
今井和雄(アコスティック&エレクトリックギター)

2006年6月24日(土) 目白聖公会
19時30分開演 (19時開場)
自由席:4000円

Stella maris~海の星よ(作曲:一ノ瀬トニカ)
Ver erat aeternum~永遠に続く春(作曲:一ノ瀬トニカ)
BREATHE~そらふかく息せよ(作曲:一ノ瀬トニカ)
環-ガイア(作曲:一ノ瀬トニカ)
グレゴリオ聖歌 electro-mix
(サウンドデザイン:一ノ瀬トニカ&今井和雄)
トゥルネのミサより~
Kyrie(憐れみたまえ) Agnus Dei(神の子羊)
アメイジンググレイス(スコットランド民謡/編曲:一ノ瀬トニカ)
サリーガーデン(アイルランド民謡/編曲:一ノ瀬トニカ)
Bogus Variation(サウンドデザイン:今井和雄)
ほか

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●一ノ瀬トニカ(作曲/プロデュース/ピアノ)

東京生まれ。東京芸術大学大学院作曲専攻修了。作曲を廣瀬量平、一柳慧、西岡龍彦、北村昭の各氏に師事。「TO LUMINOUS ENERGY!」で第16回日本交響楽振興財団作曲賞入選。「いちめんのなのはな」で第6回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門入賞、テレビ朝日“題名のない音楽会”出演。数々の委嘱作品は、国内外で幅広く演奏される他、NHK-FM、MUSIC-BIRD等でも放送されている。(主な作品に、フルートと室内オーケストラのための「美しかったすべてを花びらに埋めつくして…」(同曲はワーナーミュージックより発売されているCD『オーケストラ・アンサンブル金沢1000』シリーズに収録され、好評を博している)、ピアノソロ作品「環」、「Blooming Colors」シリーズ、「Meditation」シリーズ、など)。プロデューサー、アレンジャー、ピアニストとしても、様々な音楽制作に参加、各方面より高い評価を得ている。(参加CD:米良美一(カウンターテナー)『ROMANCE』、上松美香(アルパ)『POESIA』…ともにキングレコード、他)。カペラッテのアルバムCD(今年エイベックスよりリリース予定)では、サウンドプロデュースを手がける。現在、桐朋学園大学音楽学部講師。

●今井和雄(ギター)

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1955年生まれ。
高柳昌行、小杉武久に師事。70年代から即興音楽を中心に活動を始める。
1991年、ソロによる即興シリーズ「ソロワークス」を開始。
1997年より集団即興の為のプロジェクト「マージナルコンソート」を企画。
リー・コニッツ(Sax)、ハン・ベニンク(Ds)、バール・フィリップス(Bass)、イレーネ・シュバイツアー(Piano)、エリオット・シャープ(G,Sax)、ローレン・ニュートン(Voice)その他と共演。
2006年はフランス、イギリスのフェスティバルに参加。
最新CDはミッシェル・ドネダ(Ssax)、斉藤徹(Bass)との「Orbit 1」。
# by mejiro_ba_rock | 2006-05-17 14:55 | 公演
2005年目白バ・ロック音楽祭 【堀澤麻衣子 マリアの夕べ】

●お客さまからの声から

先日は目白聖公堂でのコンサートに遊びに行かせて頂きました。
由緒ある教会でのライブ、という事で出来るだけ身を清めて
臨んだつもりなのですがご迷惑をかけなかったどうか心配です。
隅の方でちっちゃくなっていたので大丈夫だと思いたいのですが(笑)

改めてお疲れ様でした。とても素晴らしい2時間を過ごさせて貰いました。
第二部の衣裳が教会でのライブにぴったりで素敵でした。
そしてその格好でスイングしながら教会には全くマッチしないジャズを
熱唱する姿もとてもとても素敵でした(笑)ジャンルにとらわれない、
実に堀澤さんらしい素晴らしいライブだったと思います。「菩提樹」初めて
聴く事が出来ました。とても心に響く曲ですね。
いつか音源として発表される日を心待ちにしています。
可能であればできるだけ早く(笑)待ちきれません!

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麻衣子さん昨晩はおつかれさま。
とてもよかった。心に染み入りました。
場所も素敵でしたね。

スタンダードな曲もよいがオリジナルもいい感じですね。
にんじんとキャベツが結構気に入りました。
幸せランプはシチューのCMかなんかで流れてきそう。

とにかく、ありがとうございました。
また素敵な歌声を聴ける日を楽しみにしております。

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(実は3回泣きました…1曲目の美しさとオリジナルで…)
私は子供時代~高校迄 趣味でコーラスをやっていましたが
クラシックの堅さが嫌になり もっと感情をストレートに表現し易い
ポピュラー音楽に目が向いてクラシックは聴かなくなってました。

でも麻衣子さんの歌を聴かせていただくうち、音楽はもっと自由で
それぞれの世界が表現出来ればいいんだという新鮮な感動を覚えました!
例えばAll of Me は今迄聴いた中で堀澤さんが一番好きです!
自然であったかくて…♪今迄 テクニカルなだけのものはつまらなくて
この曲が好きになれなかったのが いい曲だなって思えた…♪

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堀澤麻衣子さん

今日は、素晴らしい歌声を
ありがとうございます!

自分でもビックリしたのですが、
一曲目から、涙が出てしまって

それに、~祈り~ではもうどうしようもなく
涙があふれてきて・・

きっと、麻衣子さんの歌声と協会という神聖な領域に何か
見えない強いエネルギーが働きかけていたからかもしれませんね。

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コンサートお疲れ様でした。美声に聞き惚れました。教会にとてもなじむ声ですね。

感動しました。菩提樹、ホロッときましたよ。またリサイタルなどありましたら、
ぜひお誘いください。素敵な音楽を感謝!40年振りの目白も満喫いたしました。では

また!

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●共演者、ギターリスト衣川さんより

教会コンサートは初めてで、音作りなど大変な面もありましたが、
コンサート自体はとても楽しく、全体的に良かったとおもいます。
教会に響き渡る堀澤さんの声は、本当に素晴らしかったですよ!
# by mejiro_ba_rock | 2006-05-15 19:17 | 参加アーティスト